What we do


2021 Summer ◁Now


2021年夏の派遣は、新型コロナウイルスの影響で、国内派遣を目指した活動の企画を進めています。

農作業や古くなった寺院の清掃などが主な活動内容となる見通しで、2019年までの海外での活動とは大きく異なります。


2020 Summer|2021 Spring


2020年夏、2021年春の国内派遣計画は、新型コロナウイルスの拡大に伴い中止となりました。


2012~2019 Summer


GV Program

GV(Global Village)とは私たちが参加する海外住居建築ボランティアプログラムのことです。

GVでは、その家に住む家族(ホームオーナー)と一緒に汗を流して建築活動を行います。

自分の住宅を、世界中から集まってくれたボランティアや地域の人と一緒に汗を流して建てるという忘れられない体験が、絆と活力をもたらします。

このプロセスにより、単に住宅ができるだけでなく、人としての尊厳や仲間との連帯意識、地域への愛着が生まれ、平和なコミュイティが築かれるのです。

さらにこのネットワークを活用して、識字教育や保健衛生、平和構築などの社会開発事業も行われています。

私たちは二週間の派遣でのGVプログラムの中で、ワーク(建築活動)とCA(観光)を行います。


Work Session

 

 

2019年は、73人6軒の家を建てました。カンボジアの場合、ワークでは

  • セメントを作る
  • 後に床の材料となる竹を滑らかに削る
  • 梯子や窓に使用する木材をノコギリで切る
  • (高床式の家なので)梯子を作る
  • 削った竹を釘と金槌を用いて床を張る
  • 壁を貼る
  • 壁をペンキで塗る

などの様々な作業を行います。



CA Session

 

 

CAとはCultural Activityのことで、派遣国の歴史や文化に触れるセッションです。

カンボジアのCAでは、みんなでボートに乗り、トンレサップ湖で水上生活をしている人々のもとへ行ったり、世界遺産であるアンコールワットを周ったりしました。

 

また、約40年前に行われていた、ポル・ポト政権下の大量虐殺の跡地であるキリングフィールド、トゥールスレン博物館へ足を運び、ワークだけでは感じることのできない、カンボジアの歴史や背景についても学ぶことができました。




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